2017.5.24 (水) ナルコユリ
いきなりかかってくる営業の電話が苦手だ。胡散くさいものも多く混じっている。よって手短に受話器を置くことがほとんどだ。しかしたまには例外もある。
きのう受けた営業の電話は、エアコンディショナーのクリーニング業者だった。業務用の冷蔵庫および冷暖房機の室外機はすべて、年に一度の割合で、長く取り引きをしている業者が洗浄をする。しかし室内機については、僕や社員が素人の手の届く範囲でしか綺麗にできない。
「よろしければ見積もりだけでも」という、きのうの電話の相手にそれを承諾する旨の返事をすると、今日の10時すぎには早くもサービスの人が来た。今後のやり取りの方法を訊かれてメールを希望すると、15時41分に見積もりが届いた。
その見積もりの内容を了承して作業の候補日を挙げるよう返信すると、17時27分にこれまたメールで日程一覧が届いた。それに対して当方は、18時09分に支払い条件などを添えた返事を送る。とんとん拍子の契約成立である。
それはさておき今朝は道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に検品に行った際に、僕にとっては未知の山菜ナルコユリを農家のアクツさんからいただいた。そのナルコユリによる二品を肴にして、夜は白ワインを飲む。
朝飯 厚揚げ豆腐と小松菜の炊き合わせ、納豆、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、豆腐と白菜キムチと揚げ玉と万能葱の味噌汁
昼飯 「大貫屋」のタンメン
晩飯 “TIO PEPE”、ナルコユリとベーコンとレモンのスパゲティ、ズッキーニとナルコユリのフリット、イカのトマトソース煮、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”、プリン、”Old Parr”(生)