2023.6.15 (木) 6回目の副反応
目を覚ますと発熱による気分の悪さがあった。体温は37.4℃だった。この程度では、いまだ解熱剤を飲むほどのことではない。時刻は2時29分。眠れたのか眠れなかったのか判然としない状態で朝を迎える。
6時30分の体温は38.0℃。子供のころは、熱があると食欲が極端に落ちた。食欲の無さは、食べない方が無難という身体からの信号、という説を、後に聞いたことがある。しかしどうやら僕は、食べなければ余計に体力が落ちると、発熱の際にも食べる訓練を、中学生の頃よりしはじめた気がする。今朝のお粥は2杯を食べた。
食後にカロナール500mgを1錠だけ服用して寝室に戻る。体温は解熱剤により37/4℃まで落ちた。しかし平熱には決して戻らない。午後は、枕元に携帯用の読書灯を点けて本を読む。
18時の体温は38.1℃。iPhoneでカロナール500mgについて調べると、1回の最大摂取量は2錠と出た。処方箋には1回に1錠とあったが、いっそのこと2錠を飲んでしまおうかとも考えた。しかし残りは1錠だから、それは叶わない。
夕食の席から長男の家族の去ったことを家内が知らせに来る。そこでようよう起き出して食堂へ行く。おかずは僕ごのみのものではあったけれど、到底、ワインを飲む気にはならない。そうしてふたたび寝室へと戻る。
朝飯 白粥、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、菠薐草のおひたし、鯛の塩焼きのほぐし
昼飯 ホットドッグ、コーヒー
晩飯 生のトマトと茹でたブロッコリーとグリーンアスパラガスを添えたシェパードパイ、クロワッサン