2023.6.16 (金) はやりやまい
子供のころは、風邪の発熱から脱した朝にはいつも、光輝燦然とした爽快さを感じた。今朝、ちょっとした夢と共に目を覚ますと、それを思い出させるような感覚があった。新型コロナワクチンの副反応から抜け出したのだ。時刻は3時ちょうどだった。それほど間を置かないまま起床して食堂に出る。3時台の起床は久しぶりのような気がする。
副反応の強い新型コロナウイルスのワクチン接種については、今や「こりごり」という気分になっている。よって「コロナ ワクチン いつまで」と検索エンジンに入れてみる。するとどうやら、65歳以上の人、基礎疾患のある人、医療従事者、高齢者施設や障害者施設で働く人は、今年度中にもう一度その機会つまり7回目があって、以降は有料になるらしいことが分かった。副反応により寝込むようなことのないインフルエンザのワクチンはともかくとして、新型コロナウイルス感染症のそれについては、8回目以降は、僕は打たないような気がする。
それにしても、緊急事態宣言の最中でさえ大混雑の日比谷線や千代田線にたびたび乗りながら、あるいはマスクをすることなく国際線の飛行機に乗りながら、僕は「コロナ」にはかからない。一方、いかにも人のまばらな農村部に住む人が罹ったりする。どうにもわけの分からない流行病である。
朝飯 紅白なます、玉子焼き、筑前煮、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と若布と三つ葉の味噌汁
昼飯 オレンジマーマレードのトースト、牛乳
晩飯 マカロニサラダと茹でたブロッコリー、たまり漬によるソースを添えた豆腐ステーキ、Chablis Billaud Simon 2018