2023.6.14 (水) お食いぞめ
新型コロナウイルスのワクチンは、初回から5回目までは、かかりつけのセキネクリニックで受けてきた。先月25日に6回目を予約するためコンピュータに向かうと、セキネクリニックの接種日は僕の予定と合わなかった。このところ何やら忙しく、6月の予定は混み合っている。よって今回は、はじめてモリ病院で接種を受けることとした。
モリ病院は会社からもっとも近い接種場所にて、14時20分に自転車に乗り、2、3分でその玄関前に着く。14時30分に予約を入れていた人は、僕の他にはひとりきりだった。接種後15分を待つ部屋には演歌が流れていた。八代亜紀の「舟歌」、森進一の「冬のリヴィエラ」、その他は何だっただろう。
新型コロナワクチンの副反応は、僕の場合、接種して半日やそこらでは現れない。そのため孫のカコのお食い初めには平時の状態で臨むことができた。
カコは、お食い初めの直前まで食卓の脇のベッドで眠っていて、抱き起こされ、口に箸を当てらるとニコニコと笑い、ベッドに戻されると、すぐにまた眠ってしまった。この赤ん坊が、来春には歩けるようになるのだ。驚くほかはない。
朝飯 菠薐草の胡麻和え、炒り豆腐、茄子とパプリカの揚げびたし、納豆、胡瓜と蕪のぬか漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」
晩飯 紅白なます、菠薐草のおひたし、豆腐とお麩と三つ葉の吸い物、鯛の塩焼き、筑前煮、赤飯、「仁井田本家」の「しぜんしゅ生酛なつゆき生」(冷や)、「みしまや」の人形焼き、Old Parr(生)