2023.6.8 (木) 伊豆治療紀行(16回目の2日目)
宇都宮から伊東に移った「伊豆高原痛みの専門整体院」での、最初の治療は2021年4月。次は2022年1月まで間が空いた。しかし以降はほぼ毎月のように通っている。
9,000ボルトの電子ペンによる治療は、患部の状態が悪いほど痛い。もっとも痛みを感じるのは膝へのそれだ。額には脂汗が浮かび、攻められる部位によっては吐き気さえ催す。その拷問のような痛さが劇的に和らいだのは先月のことだった。4月にタイで何度も受けた、太腿への強いマッサージが功を奏したのかも知れない。そしてきのうと今日も、治療による辛さは先月のそれとおなじほどのものだった。「ここまで快復すれば、次は2ヶ月後でいいでしょう」と先生に言われるのはいつになるだろう。
きのうの朝の天気予報によれば、伊豆は雨とこのことだった。しかし空は晴れている。治療院から海へ向かって1,100メートルを下った城ヶ崎海岸駅には、1時間に1本か2本しか来ない上りが今日は首尾良くいくらも待たないうちに入ってきた。
東京から新橋までは山手線で移動をして、雑居ビルの中の大衆床屋に入る。僕の散髪内容の書かれた回数券は家に置き忘れてきたため「頭も髭も…」と伝えて言葉を切ると「3ミリで」と、以前かかったことのあるその人はよどみなく答えた。驚く他は無い。
夕刻、次男と北千住で待ち合わせて飲酒活動をする。そして19時33分発の下り特急に乗り、21時すぎに帰宅する。
朝飯 「伊東園別館」の朝のブッフェ
昼飯 「海苔弁山登り」の「海」
晩飯 「加賀屋北千住店」のあれや、これや、それや、チューハイ、それを濃くするためのナカ