2023.5.30 (火) 梅雨ちかし
“Let’s note”のフタ、つまりそれを使おうとしてディスプレイを開けば見えなくなってしまうところにここ数日は「時間あるならいんきょの入力 10キー」と、下手な字で書いたポストイットを貼っている。
「汁飯香の店 隠居うわさわ」のお客様には食後、専用の紙に感想を書いていただく。そこにはお名前、ご住所、電話番号のための枠も設けてあって、差し支えがなければ、そちらにも記入をしていただく。その内容をコンピュータに入力するのは僕の仕事だ。理想は急がず休まず。とはいえ中々できない。同店は土日月の、週に3日間の営業。これを2ヶ月分ほども溜めると入力に2日は要る。
今朝は、今日の日記のここまでを書いたところでWordPressを離れる。そしてきのうの終業後に事務室から持ち来た、今月13日から22日までにいただいたご感想を、コンピュータに入れることを始める。時刻は4時47分。朝食までの持ち時間は90分以上もあるから余裕は綽々である。
その仕事をしながら印象に残ったご感想をここに紹介すれば「真心が伝わりました。ひとつひとつかみしめて味わって食べました。こんな丁寧な朝ごはんを私も大切にしたいです。」 英語についてのそれから選べば”A meal that is warm spaekles my heart.
そしてすべてを入力し終えると時刻は6時23分。朝食の準備は毎朝、6時30分に取りかかるから、実際には余裕綽々でもなかった。
隠居の、先週の土曜日からきのうまでのご来店分については、昼前に入力をする。昼休みには、2019年7月13日の調合に従ってステーキソースを作る。夕刻、東の空に入道雲が湧き上がる。
朝飯 グリーンアスパラガスの焼きびたし、納豆、ミズの甘辛煮、胡瓜と蕪のぬか漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと揚げ湯波と若布の味噌汁
昼飯 苺ジャムのトースト、ホットミルク
晩飯 トマトと胡瓜と蕪とパセリとベビーリーフのサラダ、たまり漬によるソースと粉ふきいもを添えたビーフステーキ、チーズ、CHATEAU LAGRANGE 1986