2023.5.23 (火) ハラム
「汁飯香の店 隠居うわさわ」はインターネットによる予約の受付に「ぐるなび」を使っている。この方式には、取りあえず席を確保する、予約が可能か相談をする、席と同時に料理も確定させるなど、様々な形がある。
松竹梅の松にあたる「一汁七菜膳」は、前日の15時までにご予約をくださったお客様へのみ、ご提供が可能になる。ごはんは、お客様ひと組ごとに土鍋で炊き上げる。そのようなことから、インターネットでいただいたご予約のうち、料理を指定してくださっていないお客様には、あらかじめそれをお決めいただければ有り難い旨のメールをお送りする。
そのメールは日本文によるものだが、きのうの日記に書いたようなことが今回は起きた。そのことから、英文によるものも必要と痛感をした。急がば回れ、否、善は急げだ。そして午前のうちに使いまわしの効く、いわゆるテンプレートを完成させる。
難しいのは表現の微妙なところ、言葉を選ぶところだ。
先生の奥さんが妊娠をした。それについて外国からの留学生が「奥さんが孕んでおめでとうございます」とお祝いの言葉を述べた。「この場合、ハラムという日本語はどうかね」と先生は苦笑いをした。そういうはなしをむかしどこかで読んだことがある。
赤ん坊のときから英語に触れ、2歳のころから英語を話し始めた、そういう人たちが違和感を持つことなく読める文章を作成しようとしても、日本人の僕には無理だ。しかしとにかく作ることは作った。この英文はとりあえずこのまま使い続け、しかるべき”native”が現れたときは、その人に添削をしてもらおうと思う。
朝飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、若布と玉葱の味噌汁
昼飯 ピザパン、ホットミルク
晩飯 「食堂ニジコ」の酒肴あれや、これや、それや、焼きそば、4種の日本酒(冷や)