2023.5.10 (水) 伊豆治療紀行(15回目の2日目)
伊豆高原痛みの専門整体院の、今日の予約は11時30分。伊東11時1分発、伊豆高原11時4分着の下りに乗れば間に合う、時間の余裕は有り余るほどある、そう考えてホテルを10時40分に出る。
駅のロータリーにさしかかったところで下りの列車が駅を出て行った。「さて、あれは何だろう」と不審に思いつつ改札口からプラットフォームに入る。そこでようよう気づいたことがある。伊豆高原に11時4分着の下りが11時1分に出るのは伊東ではなく、伊豆高原のひとつ手前の城ヶ崎海岸だった。乗り換え案内の操作を間違え、更に伊東から伊豆高原まで3分で着くことに何の疑問も持たなかったポカである。
次の下りは11時08分発で、伊豆高原には11時32分着。よって整体院には詫びの電話を入れ、到着は11時45分ころになる旨を伝える。以降は2番線で悠々と次発を待っていたものの、同伴していた次男は、その列車が1番線に入ってきたことに気づいた。慌てて立ち上がって階段を駆け下り、地下通路を走りながら発車の音を聞く。
今回はひとりではなく次男と二人連れである。人と一緒にいると気を抜く癖が、僕にはあるらしい。PASMOの入場記録を駅員に消してもらい、外へ出てタクシーに声をかける。治療院には11時39分にすべり込んだ。しかしタクシー代に4,970円も使ってしまった。次からは重々、気をつけることにしよう。
治療と帰路は順調にはかどって、家には店の閉まる前に帰り着いた。そして夜は8人が揃って賑やかに、とはいえ孫の、生まれて3ヶ月のカコは眠ったままだが、夕食を摂る。
朝飯 「伊東園別館」の朝のブッフェ
昼飯 手鞠鮨盛り合わせ弁当
晩飯 塩焼きそば、お好み焼き、TIO PEPE