2023.5.9 (火) 伊豆治療紀行(15回目の1日目)
先々月の伊豆行きに際しては、着替え、本、念のために持つ薬、枕などを”Rock Study”のショルダーバッグに入れていった。このときのそれは重かった。先ず、ショルダーバッグ自体が重かった。枕を持参するのは「枕が悪いと治療が台無しになる」という「伊豆痛みの専門整体院」のワタナベ先生の意見による。
そのときの重さに懲りて、先月はショルダーバッグを”CCP”のトリプルサコにした。このバッグは限りなく軽いものの、肩掛けの部分が僕には長すぎて、いささか使いづらい。だったら今日はどうするか。そして”IKEA”のもっとも小さなキャリーバッグを選んだ。更に財布は持たず、現金やカード類はiPhoneと共に”LiberFlyer”の”SECURIPO”に収め、胸の前に斜めがけすることとした。
僕は、電子機器においては大艦巨砲主義ではなくゼロ戦主義だ。数は限りなく減らす。しかしバッグ類はその逆で、買ったものの使っていない、あるいはいちど使ってしっくりこなかったからそのまま置いてある、というものが20は超えると思う。
今日のキャリーバッグは、先々月とおなじ中味とは信じがたいほど軽くて快適だった。膝は、タイのマッサージ屋で連日、太腿の経絡を強烈に圧してもらったお陰か、その快復を先生は目で認め、僕は電子ペンによる痛みの大幅な軽減により実感した。「このまま後退しなければいいなぁ」と、強く思う。
朝飯 オムレツ、人参と甘夏の酢の物、グリーンアスパラガスの焼きびたし、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豚肉ともやしと韮の味噌汁
昼飯 「笹八」の爆弾おむすび
晩飯 「いでゆ商店」の木耳ポン酢、肉もやし、水餃子、焼き餃子、豚キムチ、麦焼酎(お湯割り)、ハイボール