2017.5.17 (水) フリーズドライ味噌汁の効用
朝、味噌汁を作ろうとして冷蔵庫を開く。揚げ湯波は今朝の分のみが辛うじて残っていた。豆腐は充分にある。野菜庫にはズッキーニがあった。ズッキーニは好物である。
きのう整えておいただしから煮干しを取り出し捨てる。揚げ湯波を投入して弱火で充分に煮る。豆腐が温まったと思われるところで、だしに味噌を溶く。味噌は日光市塩野室地区で収穫された大豆「里のほほえみ」と、おなじくコシヒカリの麹による「日光味噌梅太郎白味噌」である。ズッキーニは1ミリ以下の厚さに小口切りして最後に加え、ほとんど煮ない。味噌汁は、自分で作ったものがいちばん美味く感じる。
今日は次男の同級生、それから僕の勉強仲間の双方から注文をいただいて、前述の「日光味噌梅太郎白味噌」によるフリーズドライ味噌汁をお送りした。
盆暮れのお贈り物に、いつもウチのフリーズドライ味噌汁をお使いくださっているお客様へのギフトのご案内は、おととしからは僕ではなく長男が書いている。いまだ5月とはいえ、自分の感覚からすれば、夏は間近に近づいているのだ。
朝飯 五目白和え、納豆、鰯の梅煮、筍と蕗の炊き合わせ、水茄子のぬか漬け、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、揚げ湯波と豆腐とズッキーニの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 冷やしトマト、肉団子鍋、「町田酒造」の黒糖焼酎「里の曙」(お湯割り)