2023.3.18 (土) 4月になったら
きのう隠居に植木屋が入り、梅の木を剪定した。花盛りの今、なぜ枝を落とすかといえば、初夏にできるだけ多くの実を得るためだ。収穫した梅の実は「汁飯香の店 隠居うわさわ」の甘味や飲物に使う。それほど大きくもない、更には1本のみの白梅ではあるけれど、なる実の量は馬鹿にならない。
その剪定の結果をきのうは繁忙により見ることができなかった。よって午前、お客様のいらっしゃらない頃合いを見計らって確かめに行く。流石は本職による仕事にて、お客様を落胆させるほどには花は減っていなかった。
次に植木屋が入るのは5月になるだろうか。冬の庭の寂しさを和らげるための椿を植えてもらうのだ。そのときには同時に、実生で勝手に育ち、勝手に枯れたツツジなども、できれば根こそぎ始末をしてもらいたいと考えている。
隠居の現在の掛け軸は菜花を詠んだもので、そろそろ替えどきだろう。手元の一覧によれば、これから夏にかけては大したものがない。2011年、東日本大震災の見舞いとして今井アレクサンドルから贈られた「ガーベラ」の出番かも知れない。
朝飯 オリーブオイルとバルサミコとたまり「朝露」をソースにした鮭の粕漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトとブロッコリーの味噌汁
昼飯 トースト、ホットミルク
晩飯 トマトとブロッコリーのサラダ、「食堂ニジコ」から持ち帰った中華焼きそば、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)、チョコレート、Old Parr(生)