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清閑 PERSONAL DIARY

2023.3.11 (土) 夜と朝のあいだ

目を覚ましたのは1時台も終わるころ。今朝に限ってはためらう気持ちはない、即、起床する。台所に出て湯沸かしポットに水を入れ、電源を入れる。そのまま階下へ降りて、外の廃水槽を見に行く。

きのうの午後おそく、この水槽の水位が異常に上がっていることに、製造係のイトーカズナリ君が気づいた。よって出入りの設備屋カトー興業のカトーさんを呼び、原因を調べてもらった。排水ポンプはやがて正常に動き始めた。「明日また見てみます」とカトーさんは言って帰った。午前2時の水位は地面から1メートルと少々。「これなら大丈夫」と4階へ戻り、コンピュータを開く。

やはりきのう、しかしこちらは夜、風呂から上がって食堂へ行くと「日本が2点、返したんだよ」と家内がWBCの日本対韓国戦をテレビで観ながら教えてくれた。僕は「あっ、そー」と答えて水を飲み、寝室へ引き上げた。そこに家内の歓声が聞こえてきた。多分、日本代表にヒットが出たのだろう。ワールドベースボールクラシックに興味がないわけではない。しかし僕の、夕食後の最優先は寝ることにある。そのお陰で今朝は2時前に起きられたのだ。夜と朝のあいだの時間には、何にも代えがたいものがある。

やがて夜が明けてくる。その光景をカメラに納め、日記の最上部に置くこともしばしばではあるけれど、今朝は食堂の丸テーブルに着いたまま、あれこれ調べものをする。

午前、きのうに引き続いて、廃水槽の異常水位についてカトーさんに調べてもらう。これまた出入りのコジマ電気のコジマさんにも来てもらう。そしてようよう異常の原因を突き止める。修理は来週の月曜日に開始と決まった。


朝飯 牛肉と椎茸のすき焼き風、冷や奴、納豆、昆布の佃煮、白菜漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、白菜とベーコンの味噌汁
昼飯 「日光鱒鮨本舗」の「舞茸とゆばの炊き込みご飯」、白菜漬け
晩飯 生のトマト、菠薐草のナムル、白菜漬け、「食堂ニジコ」から持ち帰った「海老春雨丼の頭」、同「豆腐と海老の塩煮」、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)、アップルパイ、Old Parr(生)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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