2023.2.17 (金) なにやら忙しい
朝礼に続いて道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売場の掃除と納品、店舗の床の水拭き、隠居の掛け軸の交換、ふたつの冷蔵室の、機械部分を来月に総入れ替えしようとしている会社からの度重なる電話、年明けから毎週のように仕込みが続いている「なめこのたまり炊」の味見など、朝からなにやら忙しい。
以降も来客の予定、こちらからの訪問などの予定があって、すべては覚えきれないから、ポストイットに記して卓上の電子計算機に貼ってある。そしてそれらをひとつひとつこなしつつ夕刻に至る。
16時30分より、ひとりで店番をする。国道121号線沿いの看板の照明は、人が設定するタイマーの他に、明るさを感知して自動的に電源が入ったり切れたりする。その、点灯する時刻が日々、後ろへ延びていく。暑さ寒さも彼岸まで。その彼岸までは残すところ31日。「はやく春になってくれねぇかなぁ」と思う。春が好きなのではない、夏が待ち遠しいのだ。
夜は、昼食の後に作り、冷凍庫で冷やしておいたウォッカマーティニでひと息をつく。スパゲティの上や麺に見え隠れしている牡蠣がとても美味い。2011年4月3日、サイゴンのマジェスティックホテルで食べた生牡蠣の味が薄かったのは、浄化、殺菌の方法によるものだったのだろうか。
朝飯 大根のフリット、鰤の幽庵焼き、揚げ湯波と小松菜と椎茸の炊き合わせ、納豆、クーブイリチー、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトとブナシメジと万能葱の味噌汁
昼飯 トースト、ホットミルク
晩飯 ナッツとドライフルーツのたまり漬「山のにぎわい」、らっきょうのたまり漬、ウォッカマーティニ、牡蠣とベーコンとマッシュルームのスパゲティ、Chablis Billaud Simon 2018、ドーナツ、Old Parr(生)