2023.2.15 (水) どこから来てどこへ行くのか
上澤梅太郎商店は長く、月曜日を店舗の、日曜日を製造と事務の定休日としてきた。それを2000年5月22日より「全社ほぼ年中無休」とした。「ほぼ」とは、元旦や社員研修のある、年に5日間ほどの休みはいただいたからだ。
年中無休はお客様にとっても会社にとっても便利な制度と、僕は考えてきた。一方、社員全員が一堂に会することや、店舗を閉めて徹底的に掃除をするとか、石の床にワックスを塗るなどのことはできなくなった。
昨年の秋ごろだったか、2023年の、とりあえず1月から6月までの第3水曜日は店舗を休みにしたいと長男が言ってきた。前述のような年中無休の弊害については僕も気づいていたから、その考えを受け入れた。
先月の第3水曜日は、翌日も含めて2日間のお休みをいただき、日光MGを開催した。そして今日は社員全員が隠居へ集まり、上澤梅太郎商店がどこから来てどこへ行こうとしているのかの説明その他を行った。
夜は家内と長男と共に産院を訪問する。そして嫁のモモ君を見舞い、きのう産まれたばかりの、モモ君にとっては3人目の赤ん坊をしげしげと見る。「すごいなー」と感嘆するのみである。
朝飯 小松菜のおひたし、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、マカロニサラダ、納豆、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、豆腐と菠薐草の味噌汁
昼飯 トースト、ミルクコーヒー
晩飯 「食堂ニジコ」の胡瓜の辛子和え、皮蛋、豆腐と海老の塩煮、炒飯、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)