2023.2.14 (火) 伊豆治療紀行(13回目)
我が人生最高の治し屋「伊豆高原痛みの専門整体院」には通常、1泊2日の日程で、家内と出かける。1度の伊豆行きで初日、2日目と、2回の治療を受けるのだ。しかし家内のみ都合がつかず、僕ひとりで出かけることもある。また先月は11日と12日に治療を受けながら、突然の腰の不調により、21日は僕ひとりで日帰りをした。そして今回は、月曜日と水曜日に外せない用事があるため、1泊をしながら治療は1回という、変則的なものになった。
先月の腰の不調は、この整体院での治療により、半分は良くなった。しかしもう半分を自然に任せて治癒させるまでには3週間を要した。今日はその腰の点検、数日前より具合の悪い首、そして昨年1年間は拷問まがいの施術に苦しんだ膝の治療をしてもらった。
膝は1年間の治療の甲斐あって、先月のそれは辛くなかった。今日は先月よりも、9000ボルトの電子ペンによる痛みが強まった。「首がずれると膝も硬くなるね」とワタナベ先生は言う。しかし昨年までの、声も出せない痛さにくらべれば、どうということもない。
施術後は今朝、伊豆高原駅前で借りたレンタカーで山を越え、修善寺に至る。そして勉強仲間のタケシトーセーさんに、およそ2年ぶりに会う。今回のカーナビゲーションシステムは、旧道に我々を導いた。そのことにより、伊豆の東海岸から修善寺までは、景色の良さを求めないかぎり、伊豆スカイラインは必要ないことに気づけた。
修善寺から伊豆高原まで戻り、上りの列車を待ちながら家族のラインを見る。そこで嫁のモモ君が、3人目の子供を無事に産んだことを知る。子供を産んだ母親、そして産まれた赤ん坊を見るたび僕が感じるのは「すごいなー」という賛嘆のみである。
赤ん坊が産まれたからには東京で酒など飲んでいる場合ではない。何ができるというわけではないけれど、できるだけ早く帰ろう。そういう気持ちに突き動かされて、北千住18:13発の下りリバティに乗る。そして20時前に帰宅をする。
朝飯 「伊藤園ホテル」の朝食ブッフェ
昼飯 「武士」の「あじ寿司」
晩飯 「あじ寿司」のオリーブオイルとバルサミコかけ、2種のサラダ、3種のパン、ロールキャベツ、TIO PEPE、Chablis Billaud Simon 2018、チーズケーキ、Old Parr(生)