2023.2.3 (金) ハジャイの酒屋
4月のタイ行きに備えて、酒蔵に保管してあるラオカーオの在庫を調べた。僕はタイではもっぱらラオカーオを飲む。好きな銘柄は”BANGYIKHAN”。所により見つけるのに苦労をする。
在庫は、帰りの荷物を軽くするため500mlのペットボトルに移し替えられた2本だった。今回は先ずハジャイで4泊をする。泡盛と同じほどのアルコール度数を持つラオカーオ1リットルは、僕の酒量に照らして充分とは言いがたい。よって酒屋を探すべく検索エンジンに”hatyai liquor shop”と入れてみた。
真っ先に現れたのは、トリップアドバイザーのQ&Aのページだった。そしてその最上部にある質問は「サントリーのライセンス下で、タイで生産されたサントリーレッドを探している。前回はクラビの酒屋で見つけて飲んだ。かなり美味かった」というものだったから、いささか驚いた。質問をしているのはマレーシア人。
タイは仏教国であるとはいえ、南に下るにつれてイスラム色が濃くなる。よって飲酒も忌避され、酒屋の数も少ないだろうとは、僕も予想をしていた。するとそこに、英国人がかなり詳細な返事を付けていた。しかもその酒屋は、どうやら僕が泊まろうとしているホテルから歩いて行けるらしい。別途、グーグルマップに検索をかけると、こちらも街の中心部にいくつものピンが立った。よってその情報を自分のスマートフォンに送り、ひと安心をする。
朝飯 梅の実ひじき、ホウレンソウのソテーを添えた目玉焼き、筑前煮、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、大根の味噌汁
昼飯 トースト、ホットミルク
晩飯 めかぶの酢の物、筑前煮、牛肉と舞茸のすき焼き風、らっきょうのたまり漬、手巻き鮨、「松瀬酒造」の「松の司特別純米」(冷や)