2023.1.3 (火) 年賀状
「年賀状の配達は、いつを希望するか」と問うハガキが以前は郵便局から年末に届いていたような気がする。今年の年賀状は本日の昼にまとめて届いた。それを仕分けしたのは誰だろう。店から事務机に戻ると、会社宛と僕宛の年賀状が、それぞれ輪ゴムで留められていた。
会社宛のそれは、ほぼすべてが印刷屋が作成し、コンピュータか専用機で宛先を印刷しただけのもの。しかし友人、知り合い、同級生から届いたそれには、いくらかの手書きの文字が添えられている。このようなものには、僕はいつか返信を書く。それは多く、旅の空からである。
2016年2月、僕はバンコクで、1通あたり200から300の文字を連ねたハガキ計24通を書いた。そしてその投函を、切手代と共にホテルのフロントに託した。後に調べたところ、それらは日本に届いていなかった。誰かが切手代を懐に入れ、ハガキは捨ててしまったのだろう。以降、タイからのハガキは空港に併設の郵便局から出すことにしている。
さて僕あての年賀状のうち数通には「今年で年賀状は仕舞うことにいたします。以降の不義理はお許しください」というような説明があった。「良いことではないですか」と思う。
朝飯 お雑煮、栗きんとん、黒豆
昼飯 会社支給の「カルフールキッチン」の新春弁当
晩飯 “Finbec Naoto”の生ハムとレタスのサラダ、カレーライス、らっきょうのたまり漬、きゅうりのたまり漬、チーズの盛り合わせ、ハウスワインの白と赤