2023.1.2 (月) 初売り
新年ひとりめの出勤は包装係のヤマダカオリさん。そのヤマダさんに「お花の先生が見えてます」と教えられる。社員は事務室の扉からだが、カワムラコーセン先生にはシャッターを上げ、店の入口から入っていただく。
次々と出勤する社員と新年の挨拶を交わす。朝礼でもあらためて、新年の挨拶をする。道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に納品に出かけながら、自分が帰る前にことし最初のお客様がいらっしゃったらよろしく頼むと、家内に言い残す。
道の駅からは幸い、開店の8時30分より前に戻れた。間もなく2023年の最初のお客様がご来店になる。毎年、年初ひとり目のお客様には地酒を進呈することにしているのだ。そのお客様はしばらくするとふたたびいらっしゃって「申し訳ないから」と、買い増しをしてくださった。
客足は昼から急に繁くなった。包装係は完成品を冷蔵庫に納めていく。販売係のササキユータ君はそこから何度も店に商品を運ぶ。僕も夕方までに、道の駅には計8回の納品をした。それはたくさん売れたから、というよりも「新鮮な商品を小まめに補充すべし」という当方の主義による。そして本日最後のお客様は、閉店時間を30分まわってからの、掃除中のお買い上げだった。
さて今年の正月のにぎわいは、いつまで続くだろう。三が日でお終いか、あるいは成人の日が区切りとなるか。それから春のお彼岸までは、こと店舗においては静かな日々が続くはずである。
朝飯 お雑煮
昼飯 会社支給の「コスモス」のハンバーグデミグラスソース弁当
晩飯 おせちあれこれ、自製のソースを添えた牛肉のしゃぶしゃぶ