2017.5.2 (火) 非常識は新常識
2013年の秋から初冬にかけて、自宅4階に大規模なリフォームを施した。以来、僕の居住空間は、おなじ4階でも北西側から南東側へと移った。朝は夜が明けていく様子を眺めている。そして日光の山々に目を遣ることはほとんどなくなった。今朝、久しぶりに北西に面した窓を開けると、西は男体山、東は赤薙山まで連なる山に、雪は随分と少なくなっていた。
07:35 道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場の清掃と在庫調べ。
08:05 「JAかみつが今市農産物直売所」で「たまり浅漬け」の胡瓜を購入。
08:45 道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に「味噌三昧」を納品。
09:10 「鹿沼相互信用金庫今市支店」で連休中の釣り銭を両替。
09:35 道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に「らっきょうのたまり漬」を納品。
こうして見ると、2時間に5回も外出と帰社を繰り返している。「一度にまとめた方が合理的」というのが常識である。しかし「小分けにした方が合理的」という新常識も、実はあるのだ。
「いやぁ、日光がひどい渋滞で」と、閉店間近にいらっしゃったお客様が苦笑いをされる。「次回は是非、連休を外してお出かけください」と、お答えをする。「今日は旗日じゃないでしょ、外したつもりだったんだけどねぇ」と、お客様はふたたび僕の相手をしてくださった。
真夏と真冬の日光が、僕は好きである。
朝飯 たけのこごはん、らっきょうのたまり漬、茄子とピーマンの日光味噌「ひしお」炒め、冷や奴、厚焼き玉子、若竹煮、メシ、筍と若布と三つ葉の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 ガスパチョ、ほうれん草と人参のソテーを添えたビーフステーキ、2種のチーズ、“VOSNE ROMANEE JEAN GROS 1983”、いちご