2022.12.14 (水) 伊豆治療紀行(10回目の1日目)
「明日は4時からサッカーを観る」と家内は言っていた。僕の愛する無音の時間は4時で終了、ということだ。
今日から1泊で出かけることを考えれば、きのうの日記は今朝のうちに書いておく必要がある。家内は案に相違して、5時20分にようやく食堂に現れた。そのときには、きのうの日記は既に仕上がっていた。FIFAワールドカップのアルゼンチン対クロアチア戦は、3対0でアルゼンチンが決勝に進んだ。
12月に入って気温はいよいよ冬らしくなってきた。大型の寒波襲来を、今朝の天気予報は伝えている。しかし東京の今日の最高気温は14℃とも、テレビの画面には見える。僕は汗をかくことばかりを心配している。そして今日の服装を念入りに考える。
下今市07:45発の上り特急スペーシアに、家内と共に乗る。日光から埼玉県東部、千葉県北部までを覆っている濃霧により、北千住着は10分ちかく遅れた。それでもいつもの、東京10:27発の下り新幹線には充分に間に合った。襟の高い下着に、今はもう無くなってしまったブランド”MESCALITO”の薄い中綿パーカの組み合わせは、プラットフォームではすこし寒いくらいで、つまりちょうど良い。
「伊豆高原痛みの専門整体院」での膝の治療は、先月よりは随分と傷みが弱くて助かった。電子ペンを押し当てられているときの痛みは、患部の状態が悪いほど強くなるのだ。
夜はいつもの焼鳥屋にて、2時間ほども飲酒活動をする。宿はコテージだが風呂の湯は温泉である。それに浸かった即、就寝する。
朝飯 目玉焼き、菠薐草のソテー、納豆、揚げ湯波と蕪の葉の甘辛煮、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、長葱の味噌汁
昼飯 「笹八」の爆弾おむすび、ジャワティー
晩飯 「和居」のあれや、これや、それや、他あれこれ、麦焼酎「和居」(お湯割り)