2022.12.11 (日) サンタカ
朝食を終えてテレビの電源を入れると、番組は「遠くへ行きたい」だった。観るうち大阪の唐辛子屋「やまつ辻田」が紹介されはじめた。上澤梅太郎商店の「らっきょうのたまり漬ピリ太郎」や「辛ひしお」に用いているのは、この名店の唐辛子「三鷹」である。しかし僕は、そのようなことをパンフレットや包材にことさら書かない。その性向は、商売上手な人からすれば「怠慢」ということになるだろうか。
先月の日記にも書いたことだが、週末は普段の日よりも張り合いがある。それは、平日にくらべて格段にお客様が多くなるからだ。一方「汁飯香の店 隠居うわさわ」は不思議なことに、きのうは朝からすべての席がご予約により埋まっていたにもかかわらず、今日のご予約はひと組様のみだ。
それを心配して、昼ちかくに隠居へ行く。案に相違して、直前のご予約が相次いだことにより、結局は満席にちかい入りになったという。多いに有り難い。
閉店後、この1週間の売上金をひとまとめにする。当たり前のことだが、コンピュータの日計表と現金の残高は0円の違いもなく一致した。週初の銀行への入金は、今年は今日を含めて残すところ3回になった。3週間後は、もう新春である。
朝飯 舞茸の天ぷら、里芋の柚味噌和え、納豆、生玉子、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと白菜と若布の味噌汁
昼飯 「カルフールキッチン」のサンドイッチ、ホットミルク
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、牡蠣フライ、ライス、ドライマーティニ、TIO PEPE