2022.12.8 (木) ハジャイ
ハジャイで5日間、バンコクで5日間ほどの旅を来年の2月に行うことを考えた。なぜマレーシアとの国境に近いハジャイかといえば、直近とはいえもう3年前のこととなってしまった、2020年3月のウドンタニーでの経験による。インドシナの最暑期は4月。その前月、また乾季にもかかわらず、ウドンタニーには雨が降り続き、裸では肌寒く、プールサイドに降りることの躊躇われる日もあったからだ。
僕の旅の楽しみは、一にプールサイドでの本読み、二にメシと酒、三に「何もしない時間」というもので、とにかく寒くては話にならない。更に2月であれば、気温は更に低いだろう。だったら南を目指せば良いではないか、という意思決定である。
もうひとつ、ハジャイから更に下ったナラティワートはメシの不味い街だった。ロンリープラネットの情報はともかくとして、街の人に教えてもらったおすすめの店さえ不味かった。対してハジャイはタイ屈指の海鮮の都である。
そうして家族とあれこれ話してみると、どうも2月は具合が悪い。3月もおなじく。4月には瀧尾神社の大祭があって、責任役員としての務めがある。次の週末には隠居の桜が満開になって、あれこれの催しが発生しそうだ。とすればハジャイ行きは4月の下旬か。しかしそうすると、日程が5月の連休に重なる恐れがある。「航空券はなるべくはやく手配された方がよろしいです」と、馴染みの旅行社の社長には言われている。悩ましい問題である。
朝飯 菠薐草のソテーの「なめこのたまり炊」のせ、おでん、納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと白菜と若布の味噌汁
昼飯 2種のパン、ホットミルク
晩飯 冷や奴、らっきょうのたまり漬とツナとパセリのサラダ、菠薐草のナムル、「たつはん」の餃子、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)