2022.12.7 (水) 閑居独酌
先週金曜日に端を発した体調の悪さは、いまだ元に戻っていない。熱は出ず、声のみがおかしくなる今回の風邪には、生まれて初めて罹った。発熱がないから病院にも行かずにいたものの、今の状態がいつまで続くのも困る。そう考えてきのうはセキネ耳鼻科クリニックで診察を受け、薬を処方してもらった。
ここ数日とおなじく今朝も、咳が止まらない。寝室は寒く、着替えには億劫さが伴う。それでも5時前に起きて一昨日の日記の文章部分、そしてきのうの日記のすべてを完成させる。ここで時刻は6時。味噌汁づくりまではいまだ30分ほどの余裕があるため、今日の日記に取りかかる。
咳は前述のとおりでも、声は随分と出るようになった。仕事においては、それが随分と助けになっている。終業後は残業をする事務係につき合って、19時30分まで事務室にいる。
咳を主な理由として、きのう予定した、今夜の外食は控えることとした。また諸般の事情により留守番をすることとなって、ひとりで小酌を為す。
朝飯 「なめこのたまり炊」のフワトロ玉子、揚げ湯波とひじきの甘辛煮、菠薐草のソテー、納豆、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと大根と万能葱の味噌汁
昼飯 焼き鮭、塩鰹のふりかけ、梅干、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、ごぼうのたまり漬のお茶漬け
晩飯 “Girouette”の生ハムとローストビーフとサラダあれこれの盛り合わせ、スパゲティ、Chablis Billaud Simon 2018、Grand Vin de Leoville 1984