2022.11.7 (月) その日で良かった
「まだかな」
「もうそろそろのはずだ」
「主催者にメールで問い合わせてみようか」
と、この季節になると、気になる封書がある。それが本日、ようよう届いたから、即、開封する。「阪納誠一メモリアル走行会」の案内である。
それは毎年、大晦日が迫るころにツインリンクもてぎ改めモビリティリゾートもてぎの西コースを解放して行われる。参加できる車両は以下の通り。
・第二次世界大戦前のヴィンテージカー
・第二次世界大戦後のスポーツカー
・1950から60年代のナンバー付きのクルマ
・1950から60年代のフォーミュラーカーを除くレースカー
そして昨年からはここに、30歳くらいまでの人の所有する2000年までのクルマも加えられた。日本の多くの組織の持つ問題、つまり若い人の参入がほとんど無いことへの対策である。
A4に2葉の説明にザッと目を通してから、卓上の電話のボタンを押す。そしてEB-Engineeringのタシロジュンイチさんに今年の日程を伝え、クルマの整備を依頼する。
昨年の走行会においては、特に修理を必要とするところは見あたらなかった。それを質すと「強いて言えばタイヤですかね」とタシロさんは答えた。
西コースの距離は1,490.361メートル。僕はそれを1分少々で周回する。パドックにクルマを並べ、お茶を飲み、談笑に費やす時間がほとんど、という社交派もいるけれど、僕は生来の貧乏性により、与えられる130分間のほとんどはコース上にいる。1日の走行距離は100キロを軽く越えるだろう。それでもタイヤは、今年くらいは保ちそうである。
それにしても、開催日が12月29日で良かった。これが30日となると、当日は「日光の美味七選」の出荷日に当たり、荷作りを手伝う僕は外へ出られないのだ。
朝飯 トマトサラダ、焼き葱の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、菠薐草のソテーを添えた目玉焼き、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と若布と長葱の味噌汁
昼飯 うどんのペペロンチーノ風
晩飯 3種のチーズ、トマトとレタスのサラダ、3種のたまり漬、カレーライス、Old Parr(お湯割り)、「ちもと」の「八雲もち」と「久埜」の大福、TIO PEPE