2022.10.17 (月) めんつゆ
今夏はめんつゆを1リットルずつ5回、作った。すべては異なる作り方をした。それらについては逐一、記録を残した。「今回は、これこれの点で失敗だった」と駄目を出すたび「味見をしながら作ればいいのに」と家内は自分の調理法を僕に伝えた。しかし足りない調味料をすこしずつ足していくその方法では、各々の配合比を明確にできない。それに僕は一発勝負を好む。そして5回目にしてようやく、ほぼ納得のいくめんつゆができあがった。
その最後のめんつゆは先日、昼のにゅうめんに使って尽きた。来夏は5回目の作り方を更に発展させて、より美味いものを作ってみよう。
今年は夏の入りばなに長崎の素麺8キロを買って、秋のはじめに食べ終えた。そして更に、今度は徳島の素麺5キロを買って、それは流石にいまだ残っている。
素麺は、皿うどんのように炒め、塩や醤油ではなくソースで味を付けたものも好きだ。しかしこれについては家内がゲテモノ扱いをして作ってくれない。誰かウチに来て作ってくれないか。炒めものは油がレンジ周りに飛ぶため、自分ではしたくないのだ。
朝飯 茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、牛蒡と人参のきんぴら、秋刀魚の梅煮、煮奴、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、キャベツとズッキーニの味噌汁
昼飯 「食堂ニジコ」のえびてんしん丼(ごはん半分)
晩飯 レタスとクレソンのサラダ、万願寺唐辛子の網焼きとレンズ豆の煮つぶしを添えたローストチキン、トマトとルッコラのスパゲティ、Chablis Billaud Simon 2018、TIO PEPE