2022.10.13 (木) 粗忽者
「汁飯香の店 隠居うわさわ」の予約をお受けする際に、おとといきのうと続いて粗相をしてしまった。
おとといは12月18日の予約を電話で承る際に「かしこまりました」と手元の紙に記録し、それを手に6、7メートルほども歩いて壁の予約表を見ると、その日は11時から14時まで貸切になっていた。
きのうはぐるなび経由で届いた11月19日の予約に「できれば個室をお願いします」とあったため「お席はテーブルから個室に変更いたしました」と返信を送って後に、やはり壁の予約表を見に行くと、当日のその時間の個室には、既に予約が入っていた。
「それほど先のことであれば、席はいまだすべて空いているに違いない」と決めつけて確認を怠ることは、今後は無いようにしたい。
そして今日は、家内に長男もまじえて「隠居」の、新年の営業について話し合った。新春の営業は1月8日の土曜日から。汁飯香、上澤の朝食、一汁七菜膳の通常の献立に、たとえば雑煮などを加えることはしない。ただし、おかずには正月らしさを加えるというところに落ち着いた。秋は深まるばかりである。
朝飯 秋刀魚の梅煮、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、温泉玉子、コロッケ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトとレタスの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 菠薐草のおひたし、牛蒡と人参のきんぴら、炒り豆腐、夏太郎らっきょう、鯖の「日光味噌梅太郎赤味噌」煮、明太子の手巻きおむすび、「車多酒造」の「天狗舞50純米大吟醸」(燗)、「ゴンドラ」のパウンドケーキ、Old Parr(生)