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清閑 PERSONAL DIARY

2022.10.12 (水) leg of crub

先日の伊豆行きは、昨年4月の初回から数えること8回目だった。その8回とも家内と一緒だった。しかし来月は諸般の事情により、ひとりでの行動となる。

整体院の最寄り駅は伊豆高原。宿は駅のちかくには皆無にて、いつもレンタカーを借りていた。しかしひとりでレンタカーは不経済だ。よって次回の宿は伊東に求め、整体院にはそこから電車とタクシーで通うこととした。

宿はきのう楽天トラベルで確保した。その予約完了メールを今日、何気なく確認したところ、11月10日の宿泊日を、誤って10月11日としていたことに気づいた。きのうは10月11日。カレンダーは、デフォールトでは当日の日付けになっている。それを11月10日に直すことなく予約してしまったのだ。今日は10月12日だから、宿泊料はタダ払いとなってしまった。「オレとしたことが」である。そして改めて、11月10日の宿を予約する。

夜のマカロニサラダには孫のリコが好むカニカマが入っていた。その赤い色見るたび、思い出すことがある。

その立ち食い鮨屋には次男とふたりで入った。先客は香港からの旅行者で、大人の男ふたりに男の子ひとりの不思議な組み合わせだった。しばらくするうち、その男の子には食べたい鮨種があり、しかしそれがカウンターの冷蔵ケースに見あたらなくて困っている様子に気づいた。彼らの会話に加わるも、どうにもその鮨種を特定できない。更に話すうちようやく、それは蟹の脚であり、しかしそれは本物の蟹の脚ではなく、カニカマであることに気づいた。その子供が香港で行きつけている鮨屋には、カニカマの握りがあったのだろう。

「日本の鮨屋には、カニカマは無いなー」と、彼らには説明をした。しかしこの日記を書きつつ試みに「鮨 カニカマ」と検索エンジンに入れてみると、果たしてそれは、日本にも存在していた。香港からの旅客には、とんだウソをついてしまった。回転鮨屋に行くことがあれば、目を皿のようにして、そのカニカマを探してみたいと思う。


朝飯 茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、温泉玉子、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 「ふじや」の野菜麺
晩飯 マカロニサラダ刻みキャベツとトマトを添えたコロッケChablis Billaud Simon 2018


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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