2022.10.4 (火) 渋柿
起床は1時15分。「馬鹿じゃないの」という時刻ではあるものの、昨夜の就寝は20時すぎだったから、寝不足というわけでもない。仏壇に水とお茶と線香を供えたのは1時40分。以降は未来のものも含めて数日分の日記を書きつつ朝を迎える。
朝日が見えはじめて以降は本を読む。そういえば1週間ほど前に届いた2023年からの5年日記の10月3日の欄外には「右手薬指にアカギレが切れる」と書いた。そのアカギレを慮ってきのうはその指にメンソレータムを塗り、手袋をして寝た。しかし目覚めたときには、それは脱げていた。
読みさしの本にはペンを挟んでしおりとする。そしてアカギレに、岡山の今は製造されていない軟膏「ハクシン」を、楊枝の先で埋め込む。その上からバンドエイド2枚を貼る。昨冬は、アカギレを覆うバンドエイドに数万円を費やした。今冬もまた、おなじことの繰り返しである。
9時に植木屋さんが来て、これからの隠居の庭について意見を交換する。10時に保険屋さんが来て、入社して2年を経た社員は新規加入、別の何人かは更新の手続きをする。14時からは製造係の面々と話し合い。これが長引いて、パートタイマーのオバタタキ子さん、カワカミナオさんと面談は流れた。16時からは、先月に採用し、今年末までを試用期間としたアオキユミさんと面談。
夕刻には道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ行き、商品に貼るバーコード計1,739枚を印刷して会社に戻る。
朝飯 すき焼き、茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、納豆、菠薐草の胡麻和え、胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、けんちん汁
昼飯 「食堂ニジコ」のラーメン
晩飯 揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、柿と菠薐草の白和え、うずら豆、豚肉ときのことホウレンソウのソテー、メシ、「松瀬酒造」の「松の司生酛純米酒」(冷や)