2022.8.14 (日) これもひとつの事件、か。
「宇都宮南 甲子園 準決勝」と検索エンジンに入れてみる。するとそれは1986年すなわち昭和61年のことと知れた。この夏の大会で宇都宮南高等学校は1回戦、2回戦、準々決勝と勝ち進み、準決勝の新湊高等学校にも勝ってしまった。当時の下馬評からすれば「勝ってしまった」という表現は、決して礼を失したものではないと思う。
このとき甲子園で取材に当たっていた下野新聞の記者は「これはひとつの事件だ」の一節を含む記事を本社に打電、まぁ、1986年には電子メールはなくてもファクシミリは存在したから流石に打電はないだろう、とにかく送ったと聞いたことがある。
さて今夏の栃木県大会では、その宇都宮南を國學院栃木が破って優勝した。甲子園に進んだ國學院栃木は、夏の大会では初となる初戦突破。しかし2回戦の相手は昨年の優勝校である智辯和歌山。「もうダメだ」と天を仰いだ者は、僕以外にも数十万人はいただろう。その「もうダメだ」が、きのうは覆されてしまった。次の相手は熊本の九州学院高等学校。
國學院栃木と九州学院の試合は、あさって16日の10時30分から。テレビを観ているヒマは無い。詳報は今日とおなじく下野新聞に頼ることになるだろう。
朝飯 肉団子のケチャップ煮、茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、納豆、スクランブルドエッグ、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん}、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと小松菜の味噌汁
昼飯 会社支給の「コスモス」のハンバーグ弁当
晩飯 蛍烏賊の沖漬け、「大納川」の「天花純米吟醸無濾過原酒」、冷やしトマト、豆もやし、茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、焼き餃子、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、麦焼酎「こいむぎやわらか」(ソーダ割り)、「本沢屋」のかまぷたもち、Old Parr(生)