2022.7.10 (日) 盛りだくさん
朝礼の後は道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場の掃除と納品。次は第26回参議院議員通常選挙の投票のため今市小学校へ。戻ってほとんど間を置かず、八坂祭により、瀧尾神社の宮司と当番町朝日町の方々が渡御で立ち寄ってくださる町内の公民館に顔出し。
「隠居」は昨日に引き続いて満席。10時30分に、ご予約のお客様をご案内しながら、10リットルの如雨露で4回、打ち水をする。昼は会計係として、町内の役員と蕎麦屋で食事。
町内の子供みこしは2019年の夏以来、3年ぶりの復活。祝儀を用意し、午後、笛の音のいよいよ近づいてきたところで外へ出る。担いでくれているのは、ベトナムから日光の工場へ働きに来ている方々。町内には、おみこしを担げるだけの子供がいないのだ。地域は国の縮図。2018年6月にハノイのイオンへ行ったときには、子供の数の多さに文字通り仰天した。「がんばれ!ニッポン!」などと声高に叫んでも、子供を欠いてはどうにもならない。
閉店の17時30分を前に雨が降ってくる。3台のキャッシュレジスターの精算を手早く済ませる。店内では同時に掃除が行われていて、シャッターは降ろしていない。よって閉店時間をすぎてもお客様は入っていらっしゃる。当然、僕は喜んで商売をさせていただく。
「自転車なら5分だ」と考えていたものの、雨のため傘を差して外へ出る。ツツミタイヨーさんとの約束は、ツツミさんが滞在中の旅館「熱海館」に18時30分に迎えに行く、というものだった。しかし数分、遅刻をしてしまった。ツツミさんは外で待っていてくれた。
九州に会社を持つツツミさんは勉強仲間である。そしてタイが好き、という共通点がある。もっとも、タイに滞在している日が重なっていても、ツツミさんは首都の少し南、僕は最北部か東北部の国境付近にいることが多く、大抵は顔を合わせない。広島のタナカタカシさんが講師を務めるバンコクMGでは、ツツミさんは前夜祭に出ず、僕は1日目夜の交流会に出ず、だから夕食を共にするのは2日目夕方の打ち上げくらいのものだ。そのツツミさんが今回は日光に来てくださって、ようよう二人飲みを果たす。
朝飯 焼き鮭、ピーマンの網焼きオリーブオイルかけ、納豆、めかぶの酢の物、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと若布と玉葱の味噌汁
昼飯 「やぶ定」の冷やしたぬき蕎麦(大盛り)
晩飯 「和光」のあれや、これや、それや、他あれこれ。麦焼酎「吉四六」(ソーダ割り)