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清閑 PERSONAL DIARY

2022.7.2 (土) 祭の準備

仏壇の花の水には氷3個を入れる。ぬるい水よりいくらかは花の保ちそうな気がするからだ。仏壇に供える水の湯飲みには、氷1個を入れる。ホトケサマも、ぬるい水よりは冷たいそれの方が美味かろうと思うからだ。

朝礼の後、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」には大量の商品を納める。売場の冷蔵ショーケースには、らっきょうのたまり漬、らっきょうのたまり漬「ピリ太郎」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、ごぼうのたまり漬を、それこそ立錐の余地もなく並べる。裏手の冷蔵庫にも、予備の品を充満させる。7月はじめの週末であれば、これくらいのことをしておかなければ不安である。

八坂祭に備えて公民館に祭壇を作ること、また子供みこしを組み立てること、このふたつの仕事のために、10時すぎに公民館へ行く。集合時間より早くから来てくれた人がいたらしく、祭壇は既にしてできあがっていた。

我が春日町1丁目は、日光街道を隔てて東と西に、それぞれ1基ずつの子供みこしを持っている。僕が子供のころは、みこしのまわりに子供が数十名ほども群れて、町内を練り歩いた。東に住むユザワツネオさんによれば、その状況は東でもおなじだったという。現在は、西の子供みこしのみを組み立て、それを東と西の子供が共に担ぐ。それでも、大人が手伝わなければ担げないほどの、子供の少なさである。

東で組み立てた西の子供御輿を西の倉庫に収めた後は、みな一旦、帰宅をする。正午に今度はちかくの蕎麦屋へ集まり、昼食とする。12時30分より店に立とうとしている僕は、皆より先に注文し、食べ、即、帰社した。

今年の梅雨は異常に短かった。その分、夏は長くなりそうだ。子供たちは、さぞ楽しい休日を送ることだろう。


朝飯 焼き鮭、ズッキーニの酢醤油漬け、冷や奴、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と小松菜の味噌汁
昼飯 「やぶ定」の冷やしたぬき蕎麦
晩飯 2種のパンソーセージと肉団子のトマト煮Chablis Billaud Simon 2015


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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