2022.7.4 (月) あれば便利
モノにはすべからく簡素さを求める。Tシャツやポロシャツは、ポケットの無いものを選ぶ。不便は承知の上である。先月7日の伊豆行きでは、特に東京駅で伊豆高原までの切符を求める際に、ショルダーバッグの貴重品入れからクレジットカードを取り出すことに難渋した。そして「少なくとも移動をするときには、ポケットのある上着が必要だわな」と考えた。上着は季節に応じて複数を持っている。しかし薄着を好み、重ね着を嫌う僕がそれらに袖を通すことは、冬を除いては皆無に等しい。
ポケットの付いたシャツは好まない。ポケットの付いた上着は着ない。しかしてクレジットカードを納めた財布は素早く取り出したい。だったら財布専用の小さなポーチを別途、首から提げるか。しかし容れものをふたつ持つとは簡素さに欠ける。なかなか難しい問題である。
ところで「パジャマのポケットはなぜ存在するか」と怪しんだ人がいる。それは「あれば便利」だから存在するのだ。そして「あれば便利」なものは、ほとんど使わないということも、また真理である。
朝飯 焼き鮭、茄子とピーマンとパプリカの味噌炒り、納豆、若布と玉葱の酢の物、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと小松菜の味噌汁
昼飯 「鳥よし」の焼鳥丼
晩飯 刻みキャベツと長芋の「日光みそのたまり浅漬けの素・朝露」漬けを添えた豚の生姜焼き、炒め茄子の味噌汁、泡盛「請福」(ソーダ割り)