2022.3.30 (水) ほぼ全快
出版系なのか音楽系なのかは不明ながら、とにかくインディーズ、といえば聞こえは良いものの、素人の出店といった趣のブースから離れようとしている。ノベルティは1枚の半紙だった。二つ折りにして額にかざし、日差しを避けるためのものだという。僕は帽子を被っている。半紙1枚でも不要なものは持ちたくない。さてゴミ箱はどこだろうかと、あたりを見まわす。
そういう夢を見ながら目を覚ます。喉の痛みはほぼ全快していた。
日曜日の夜の風呂上がり、半裸のまま食堂へ来て水を飲むうち椅子で眠ってしまった。目を覚ますと喉の左奥に痛みを感じた。
数時間後の未明、その痛みは「これはまずい」というところまで達していた。過去にセキネ耳鼻科で処方された鎮痛解熱剤を飲み、ふたたび眠った。以降は、やはりセキネ耳鼻科から処方された消炎剤を飲んで凌いだ。
1日おいたきのう火曜日になってセキネ耳鼻科を訪ねた。喉の痛みは左奥から右奥に移っている。服用している薬の処方箋を見せると、だったらそれを飲み続ければ良いと、先生は指示してくれた。
子どものころ勉強を教えていただいていたナガシマリサブロー先生の家には「一日不作、一日不食」など、みずからを戒め鼓舞する標語が、半紙に墨書していくつも貼ってあった。うたた寝を防ぐ良い標語は無いか。あってもついしてしまうのがうたた寝、というものだろうけれど。
朝飯 鶏とコンニャクの炊き合わせ、切り昆布の炒り煮、納豆、人参と八朔の酢の物、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと若布と菠薐草の味噌汁
昼飯 「ふじや」の雷ラーメン
晩飯 「やぶ定」のカツ煮、盛り蕎麦、「末廣酒造」の「末廣」(常温)