2022.3.18 (金) 春彼岸
朝食前に家内と如来寺のお墓へ行く。氷雨とばかり思っていたが、降っているのはミゾレだった。
「寒さは必ずぶりかえす。隠居の暖房絨毯は、梅雨が明けるまで片付けるべきでない」と、数日前に長男が言っていた。僕はダウンベストから毛糸の帽子にいたるまで、すべて洗濯屋に出してしまった。考えてみれば、おととしは桜の花に雪が積もったのだ。
妹が病没した1972年に新しくしたお墓、また昨年に亡くなった叔父のお墓に線香と花を供える。いずれミゾレであれば、墓石を布で拭くまではしなかった。
9時を過ぎたところで花も売るテーラーシマダヤへ行く。そして叔母が頼んであった9対の花を受け取る。それを持ってふたたび如来寺のお墓へ行く。先ずは1972年以前のお墓のうち花立てを持つ7基にそれぞれ1対ずつ花を供える。今朝、お参りしたばかりのふたつのお墓にも1対ずつ花を供える。ミゾレは有り難いことに、こぬか雨に変わっていた。
お彼岸の連休に遊べる人は、どんどん日光へ来てください。僕のお彼岸は、墓参りと仕事である。
朝飯 目玉焼き、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、ひじきと人参と揚げ湯波の炒り煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、キャベツと若布の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 めかぶの酢の物、ステーキソースで食べる鰹の刺身、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、キムチ鍋、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)