2022.3.3 (木) 好きな仕事
おとといの日記に書いた、タカクコータロー君の調べたところに僕が取捨選択を加えた作業手順書はコンピュータに記録した。その内容を紙に出力したもの、コンピュータ、10キー、メモのための紙、数本のペンを手提げに入れて4階へ上がる。そしてそれらを食堂の丸テーブルに、ある規則を以て配置する。電話が鳴り、いきなり人の来る事務室ではできない仕事もあるのだ。
日本橋高島屋での催し、新宿高島屋での催し、日本橋と新宿での催しが2ヶ月ほどしか間を置いていないとき、あるいは平時ではなく緊急事態宣言下での催しと、催しには様々な時と場合がある。その都度、お知らせをお送りするお客様を特定する方法は異なる。3月30日から4月5日までの、柏高島屋での販売における商圏は、東京でのそれにくらべて広くない。ご案内のお送り先の特定は、これまでにくらべれば隨分とはやく完了した。
さて今日は桃の節句。というわけで、夜は蛤のお吸い物とちらし鮨が食卓に上った。それを前に孫のリコが「うれしいひなまつり」を歌う。それにしても、この歌を耳にするたび「どうしてこれほど寂しい調子の曲を作ったか」と不思議に思う。「今日は楽しいひな祭り」と詞にはあるものの、まったく楽しそうではないではないか。
朝飯 菠薐草の胡麻和え、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、納豆、切り昆布の炒り煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、春子漬け、メシ、山菜の天ぷらの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 松前漬け、納豆、菜の花漬け、ごぼうのたまり漬、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、春子漬け、蛤の吸い物、ちらし鮨、「天鷹酒造」の「ふるさとの絆大吟醸」(冷や)、ロールケーキ、Old Parr(生)