2022.2.28 (月) 別の切手
「社長を、とおっしゃるお客様がいらっしゃってます」と、販売係が事務室まで僕を呼びに来ることが月に幾度かある。先日も、そのようなお客様と、しばし店頭で話をさせていただいた。そのお客様からは数日後に丁寧な葉書をいただいた。葉書は引き出しに仕舞うことはせず、事務机の上に目立つよう置いた。
年賀状にはなかなか反応できない僕ではあるけれど、こちらについてはそれほど遅くならないうちに返信をお送りしようと考えた。
今日は複数の銀行を回る用事がある。郵便局まで行かなくても、ポストは銀行のそばにある。常に切らさないようにしている日光の絵はがきから1枚を選び、ペンのキャップを外す。
お客様からの葉書は少なくない文字で埋められている。そうであれば、僕も同じくらいの文字数を連ねる必要がある。そうして先日のお礼から始め、あらかじめご連絡をいただければ、よりゆっくりご対応できる旨を記して文章を締めた。
きのうの強い風を境として、季節は春に向かいつつあるらしい。葉書には雪の結晶と雪ぞりの図案の切手を貼った。そろそろ別の切手を買う必要があるだろう。
朝飯 揚げ湯波の泡味炊き、牛肉と牛蒡と「しいたけのたまり炊」のすき焼き風、すぐきを薬味にした納豆、菜の花漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、牡蠣の醤油煮、メシ、蕗のとうの天ぷらの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 ポテトフライ、トマトとレタスと胡瓜のサラダ、カレーライス、らっきょうのたまり漬、チーズ、Old Parr(水割りのお燗)