2022.2.23 (水) 正念場
1泊以上の外出にはかならずコンピュータを持参した。その、パソコン通信以前から四半世紀以上も続けた習慣を、昨年、止めた。体力はできるだけ温存すべしと考えたこと、もうひとつは、日記の書き溜めが上手になったことによる。ついでにカメラも持たなくなった。
トートバッグは、からだの片側に負担のかかるところから、これを好まない。泊まりの荷物はすべて、バックパックに納めてきた。しかしコンピュータとカメラを持たなくなった今、バックパックの必要はほとんど無くなった。とすれば、これからはどうすべきか。
僕は道具においては「大は小を兼ねる」を嫌う。「帯に短したすきに長し」も勿論、気分が悪い。そしてちょうど良い大きさのものを求めるうち、バッグの数は「売るほどある」状態になってしまった。しかしその「売るほどある」バックパックとショルダーバッグの中に「1泊分の荷物からコンピュータとカメラを除いたものを運ぶにちょうど良いもの」は無い。果たして僕のバッグは、またその数を増やしてしまうのだろうか。「正念場」という気がしている。
朝飯 納豆、生のトマトを添えたオムレツ、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、酢蓮、蕪のぬか漬け、菜の花漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と玉葱の味噌汁
昼飯 「やぶ定」のカレー南蛮蕎麦
晩飯 トマトとレタスとモッツァレラチーズのサラダ、カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、Old Parr(水割りのお燗)