2022.2.15 (火) はやく降りて楽になる
「6日分も7日分も日記を書き溜めて、もし突発的なことが起きたら、そのときはどうするんですか」と訊かれることがある。直近では2月9日の日記「新世代らっきょう」が、それにあたる。方法は簡単だ。起きてしまった「突発的なこと」を新たに書いて差し込み、用意してあった分は他の日に回すのだ。
「既に書けていた日記を他の日に回すなんてことができるのですか」と問われれば、それはできる。きのうのポトフを今日はシチューに作りかえ、それを明日はカレーライスにしてピクルスを添える、というようなことだ。作り直せばそこにはまた別の美味さが生まれる。どうということはない。
というか、あらかじめ書けている文章のほとんどは、日記というより雑感である。雑感は日々の記録とは異なって、融通は無碍だ。
それはさておき、義務感により書かれるウェブログは大抵、続かない。修業や苦役の好きな人は別として「はやく降りて楽になれば良いのに」と思うけれど、どうだろう。
朝飯 油揚げの出汁煮、煮卵、納豆、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と長葱の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 菜花のおひたし、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「ふわふわ大根」、きのうの鱈鍋を作りかえた味噌汁、鱈と豆腐とタラの芽の揚げだし、「松井酒造店」の「日光囃子純米」(冷や)、あんパン、Old Parr(生)