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清閑 PERSONAL DIARY

2022.2.3 (木) 節分

目を覚まして真っ先にするのは、枕の下からiPhoneを取りだし、現在時刻を確かめることだ。それだけで済ませれば良いものを、ついウェブニュースのアイコンをタップしたりするから、時間を無駄にする。それが今朝は頭にあって、目を覚ますなり起床した。服を着て寝室の隣の洗面所へ行くと、腰よりすこし低い戸棚に置かれた時計は4時37分を示していた。

「忙しさにかまけて」と書けば言い訳になる。「汁飯香の店 隠居うわさわ」の、僕に科せられたコンピュータ仕事には、昨年の11月なかばから1月末まで手を着けずに来た。今日は午前の遅い時間から気の散らない4階へ上がり、入力を始める。この仕事には結局のところ、209分間を要した。2ヶ月半分を溜めては流石にまずい。これからは月締めを守ることにしよう。

節分の豆まきは、嫁のモモ君と孫ふたりがしてくれた。僕はその様子を眺めているだけで、とても楽だ。大いに有り難い。夕食は、きのうに引き続いて、ひとりで摂る。


朝飯 めかぶの酢の物、紅白なます、納豆、白菜漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と春菊の味噌汁
昼飯 きのうの鶏と人参のスープ煮のぶっかけ飯
晩飯 モンドオルチーズと柚のジャムを載せたトーストおとといのタッカンマリをきのう洋風に作り直した鶏と人参のスープ煮を更に作り直したモツ煮、TIO PEEP、Chablis Billaud Simon 2015


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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