2022.1.31 (月) 日光の美味定期便
僕が普段から触れている地元の美味いものに上澤梅太郎商店の商品を加えて大晦日にお届けする詰め合わせが「日光の美味七選」だ。誰も彼も忙しい年末に、各々のお店にお願いをしながら品々を集める関係上、40組しかお作りできず、毎年、数十分で売り切れる。この「日光の美味七選」に範を得て、月に一度、お届けをしているのが「日光の美味定期便」である。
この企画をはじめたのは2020年9月。つまり新型コロナウイルスの蔓延に阻まれて、日光にご旅行にいらっしゃりたくても外へお出になれない、そのようなお客様を想定して始めたものだ。月替わりでいろいろなお店に仕入れのお願いにうかがうのは長男、この詰め合わせのための、上澤梅太郎商店が普段は販売しない商品の調製は、嫁のモモ君と研究開発係のマキシマアキコさんが担当をしている。
「日光の美味定期便」で心がけているのは、誠実に、手間は惜しまず、ということに尽きる。そして今日は、その2月の組み合わせが決まった。画像も撮られた。北野谷商店のこんにゃくに日光味噌梅太郎赤味噌を元にした味噌を添えた田楽を製造現場で試食した製造係のイトーカズナリ君は「なんですか、このスゴい食感は」と、わざわざその驚きを事務室まで伝えに来た。
「美味定期便」の価格は送料込みで、月々定額5,525(ゴーゴーニッコウ)円。内容は、毎月、メールマガジンでお伝えをしています。「今月だけ」の購入も可能です。「ちょっと覗いてみるか」も大歓迎です。どうぞよろしく、お願い申し上げます。
朝飯 煮奴、長葱とハムのソテー、納豆、白菜漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと長葱の味噌汁
昼飯 たまり漬「ホロホロふりかけ」と塩鰹のふりかけのスパゲティ
晩飯 菠薐草のオムレツ、トマトとレタスとコンビーフのサラダ、パン、ポトフ、Chablis Billaud Simon 2015、苺のあんこ巻き、Old Parr(生)