2022.1.22 (土) 春まで保ちそう
昨月29日にツインリンクもてぎへ行った。持ち込んだクルマのタンクには、充分な量のガソリンを満たして臨んだ。
この古いクルマは、2010年までは、ツインリンクもてぎの西コース約1.49kmを1周するたび1リットルのガソリンを費消した。しかし古典車修復家のタシロジュンイチさんが吸気側16個、排気側8個の計24個のバルブのクリアランスを調整したところ、翌年よりエンジンはそれまでの1割増しまで回るようになり、燃費は劇的に向上した。
とはいえ1926年製のグランプリカーは、距離計も燃料計も備えない。当日、どれだけの距離を走るかも分からない。パドックにガソリンスタンドはあるものの、特筆すべき大会でもなければ営業はしない。よって充分な量のガソリンが必要なのだ。
前述の調整を経て以降は、主催者から割り当てられた2時間のほとんどを走り抜いても、ガソリンは大抵、残る。東日本大震災による諸物資枯渇の折には、この残余のガソリンで、営業車は数ヶ月を持ちこたえた。
きのうホンダフィットで宇都宮へ出かけて戻ると、燃料の残りの少ないことを知らせる警告灯が点いた。よって今回もまた昨年末の余りを使うこととして、タシロさんに連絡を入れる。
朝飯 焼き鮭、榎茸のおひたし、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、らっきょぅのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、長葱の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 鮪の刺身の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け「鬼おろしにんにく」まぶし、豆腐と若布と水菜とじゃこのサラダ、ベーコンと白菜の味噌汁、鶏つくねの餡かけ、麦焼酎「こいむぎやわらか」(水割りのお燗)