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清閑 PERSONAL DIARY

2021.12.24 (金) だったらやっぱり

1970年代から80年代にかけては僕が、2000年代には長男が、そして今は次男の住む甘木庵が、この夏に漏水事故を起こした。風呂場はこの45年のあいだにいちど新しくしていたが、それも既にして老朽化したらしい。

そういう次第にて、その風呂場を丸ごと新品にする工事が今月21日から始まった。完成は25日。ところがその後、24日の19時には引き渡せると、連絡があった。僕は予定を1日繰り上げて、本日、東京へ向かうこととなった。

新橋で用を足し、最寄り駅は本郷三丁目、住所は湯島の甘木庵には18時すぎに着いた。作業中の本職はふたり。風呂場は完成し、内装屋が脱衣所兼洗面所の床を張っていた。進捗状況を訊ねると、今日の工事は21時まで、更には電気の配線がややこしくて手に負えず、それについては明日、電気屋を派遣すると、設備屋のモトムラさんは言う。「だったらオレが東京に来るのは、やっぱり明日でよかったじゃんか」ではあるけれど、もちろん口には出さない。

それにしても、21時まで何もせずにいるわけにもいかない。モトムラさんには食事をしてくる旨を伝え、次男とふたりで切り通し坂を下る。


朝飯 菠薐草のソテーを添えたベーコンエッグ、納豆、広島菜、鮭の「朝露」漬け焼き、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、けんちん汁
昼飯 「セブンイレブン」のサンドイッチ、牛乳
晩飯 「やきとんあおい」のあれやこれやそれや、他あれこれ、キンミヤ焼酎(ソーダ割り)。「まつうら食堂」のおでん5種盛り、「ゆきの美人 山田錦6号酵母 純米吟醸」(冷や)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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