2021.12.19 (日) 尊敬、畏敬、驚愕
旅がままならなければ、それに関わる品を売る店も、今は閑なのだろうか。そう考えながら「スーツケース、日数、サイズ」と検索エンジンに入れてみた。あらわれたのが、以下の目安である。
2~3泊 → 30~50リットル
3~5泊 → 50~60リットル
5~6泊 → 60~90リットル
1週間以上 → 90~120リットル
しかしこれは「あのお城には、この帽子」とか「2日目のレストランには、このドレス」と、毎日、更には朝昼晩と異なる服の必要な人のための基準、という気がする。
一方「海外 旅 荷物」とyoutubeに検索をかければ、上から下までズラリと、いわゆるミニマリストたちが並ぶ。彼らの動画はなかなか面白い。しかし少なくとも僕の役にはほとんど立たない。彼らより僕の方が、よほどミニマルだったりするからだ。
むかしにくらべて増やさざるを得ないものの筆頭は、IT機器である。かつてはデイパックひとつで旅をしていた僕も、現在は、機内持込可能の小さなものではあるけれど、スーツケースを必要としている。
ところで僕のおじいちゃんは、100リットル見当のスーツケースをふたつ持った。ひとつは私物用、もうひとつは、往路においては行った先への土産、復路においては帰ってから配る土産を入れるためのものだった。尊敬、畏敬、驚愕の他は無い。
朝飯 マカロニサラダ、めかぶの酢の物、ウインナーソーセージと白菜のソテー、納豆、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、なすのたまり漬のからし和え、メシ、大根と人参の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 トマトと紫キャベツのサラダ、人参と舞茸のきんぴら、豚と白菜と厚揚げ豆腐の鍋、麦焼酎「こいむぎやわらか」(水割りのお燗)、シフォンケーキ、レーズンウィッチ、Old Parr(生)