2021.11.16 (火) NIKKO-DON
目を覚まして枕頭のiPhoneを見ると、時刻は5時25分だった。即、すこし慌て気味に起床する。
日記は早朝に、大抵は既にして書けているおとといの分を公開する。それからおもむろに、きのうの日記を書き始める。今朝は例外的に、日記は4日分の在庫がある。慌てて起きたにはついては他の理由がある。
朝に早く起きようとするのは、日記を書く他に、静かな時間を過ごすためだ。今朝のように5時25分の起床では、その静かな時間が短くなる。それゆえに、いささか慌てたのだ。子供のころから隠遁願望のある僕としては、24時間のうち数時間くらいは、静かにしていたい。
とはいえ、集団でする仕事は嫌いではなく、いそいそと出かけて行く集まりもある。
午後一番には取引先3人に長男を加えた5人で社内の冷蔵庫を見まわる。「広域低温営業グループ主任」の肩書きを持つ人には「塩を扱う工場としては、信じられないほど綺麗な室内機」と驚かれる。
夜は日本酒に特化した飲み会「本酒会」の月例会により、優れた鰻の店「魚登久」へと向かう。席上、今週土曜日からの3日間に店頭で販売する”NIKKO-DON”の予約を会員よりいただく。これにて3日間の予約枠はほぼすべて埋まった。多いにありがたい。
朝飯 榎茸と菠薐草のおひたし、納豆、筑前煮、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、舞茸の天ぷらと白菜と万能葱の味噌汁
昼飯 うどん
晩飯 「魚登久」の酒肴あれや、これや、鰻丼定食、8種の日本酒(冷や)