2021.11.2 (火) 寿命
多分、コロナ騒ぎの始まる前だから、2年以上も前のことになる、ユニクロの下着ヒートテックには寿命があると、facebookで目にした。僕は服は、おおむねすり切れるまで着る。ヒートテックの下着は、1週間分の6枚か7枚を持っている。まったく丈夫な素材で、いつまでもすり切れない。寿命があるとは、どういうことだろう。
そういう次第にて、遅ればせながら今日は、検索エンジンに当たってみた。そうしたところ、この布はその性質上、使うに従って保温性が落ちるという。寿命については1年と言う人もいれば3年と言う人もいる。そのウェブページにはご丁寧にも、それがいつ作られたかを知る方法も書いてあった。
即、自分専用の低い箪笥からすべてのヒートテックを取り出す。そして調べてみたところ、白いものは2014年製、紺色は2009年製、青に至っては2008年製と判明した。保温性の漸減についてはまったく気づかなかった。温度に対する感覚が鈍いのだろうか。
そうして結局は「新しく買うのは次の冬でいいじゃねぇか」と、出したばかりのヒートテックをふたたび箪笥に戻す。
朝飯 納豆、榎茸と菠薐草のおひたし、2種の茸とパプリカのソテー、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、明太子、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布と菠薐草の味噌汁
昼飯 「大貫屋」の正油チャンポン
晩飯 榎茸と菠薐草のおひたし、柿と春菊の白和え、めかぶの酢の物、蓮根のきんぴら、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、鮪の刺身と鰹のたたき、豆腐と揚げ湯波の鍋、麦焼酎「こいむぎやわらか」(前割のお燗)、羊羹、Old Parr(生)