2017.3.20 (月) なぜタイなのか
訪タイ15回目にして初めてのことながら、今月15日には、バンコクの中心部から空港まで、クルマではなく電車を乗り継いで行ってみた。
MRTのペチャブリーから歩道橋を歩いてマッカサン。そのプラットフォームには人が溢れていた。自分もその群衆の最後尾に並んで列車を待つ。
様子を見ていると、始発のパヤタイから来る列車の編成は、4両のこともあれば3両のこともある。次に来た編成が3両だと、4両目が停まるはずだったところに並んだ人たちは待ちぼうけを食らう。
これがインドや中国であれば、4両目に並んだ人たちは恐らく、押し合いへし合い、小競り合いをしながら3両目に殺到するだろう。韓国や日本なら「正義」を身にまとった乗客が大声で抗議をしつつ駅員に詰め寄るだろう。しかしタイの人たちは、そのまま静かに待っている。
僕は個人の旅行としては、ほとんどタイにしか行かない。この駅で見られるような人たちと淡く交わりつつ、神経を休めたいからかも知れない。
朝飯 切り昆布の炒りつけ、ほうれん草と海苔のおひたし、しもつかり、ウインナーソーセージと2種のピーマンのソテー、たまり漬「おばあちゃんのふわふわ大根」、メシ、揚げ湯波とほうれん草の味噌汁
昼飯 「大貫屋」のオムライス
晩飯 3種の焼売、チャプチェ、麻婆豆腐、エビのフワフワ揚げ、「紅星」の「二鍋頭酒」(生)、いちご