2021.8.28 (土) 独擅場
今月18日から24日まで、日本橋高島屋「夏のうまいものめぐり」が催された。お得意様へのお知らせのハガキは、今月9日に投函をした。印刷物のお送り先を顧客名簿から抽出する仕事は、いまだ社内では僕が担っている。そして今日は早くも、年末へ向けての季節のご案内の送り先を特定すべく、昼に時間を設けた。
百貨店などでの催しのお知らせは、地域を絞ってお送りする。しかし贈答品や新商品については、全国にお届けをする。地域を特定しないだけ、今日の仕事は前回のそれより単純になる。とはいえ作業中は神経の集中を保つ必要がある。
この仕事の場所としてあるとき、昼食の時間帯を外したファミリーレストランを選んでみた。ところが偶然に居合わせた顔見知りに声をかけられ、計画は頓挫した。やはり、ひとりになれる環境が必要なのだ。
朝、事務室の人員が充実したところで必要な道具を携え、4階の食堂へ上がる。先にも記したように、今日の仕事は先月のそれよりは遥かに簡素だから、20数分で終わる。しかし今日の結果はどうにもおかしかった。事務室へ降りて、自分の犯した誤りに気づく。ふたたび4階へ戻って作業をし直す。
抽出した名簿は事務室の、3台のコンピュータに振り分けられた。それらはこれから数日をかけて、事務係が目で再確認をする。いわゆる「間違い探し」は、若い女の人の独擅場である。
朝飯 揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、揚げ茄子、揚げ湯波の甘辛煮、生のトマト、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と長葱の味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」
晩飯 ピーマンのソテー、冷や奴、豚肉とキャベツのソテー、鮪の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、鰹のたたき、「夏太郎」らっきょう、ごぼうのたまり漬、胡麻焼酎「紅乙女」(生)