2021.8.4 (水) マンボウ
「栃木県もマンボウを発令し、飲食店は午後8時までの営業、酒類の提供は同7時までとなる。よって今月の本酒会は中止とする」旨のメールが昨夜、イチモトケンイチ会長より届いていた。書記の僕は今朝、それを目にして即、各会員あてに「残念ながら」と、同報メールを配信した。
栃木県内23市町に出された蔓延防止等重点措置は、今月8日から31日まで続く。個人としてお盆過ぎに予約を入れてある市内のビストロにも、断りの連絡をしなくてはならない。あるいはどうなのだろう、19時までにボトルを取り寄せ、それを手酌で20時までに飲めば、店も僕も世間の指弾を受けずに済むのだろうか。
家飲みの好きな僕は、外で飲めなくても何の痛痒も感じない。とはいえ外食も、また嫌いではない。
上澤梅太郎商店の閉店は17時30分。キャッシュレジスターを締め、明日の釣り銭を準備するうち18時になる。家路に就く社員を見送り、売上金を金庫に収め、その金額を記帳すると、時刻はおおむね18時20分。それから外へ出て日光街道を下り、洋食屋で食前酒を飲んで家に戻る、という手はどうだろう。これならマンボウの、飲食店への要請には抵触しない。
気をつけなくてはならないのは量である。「日はまた昇る」のジェイクやブレットのようにやらかしては、…とここまで書いて、僕はとてもではないけれど、彼らのようには飲めない。せいぜい1杯に留めて家に帰ろう。そしてスパゲティかカレーライスを食べてすぐに入浴、すぐに就寝をするのだ。
朝飯 菠薐草のおひたし、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、揚げ出したぐり湯波、納豆、蕪と胡瓜のぬか漬け、メシ、大根の味噌汁、桃のコンポート
昼飯 盛りラーメン
晩飯 生のトマト、めかぶの酢の物、山葵漬けを添えた蒲鉾、ごぼうのたまり漬、「珍来軒」の呉冷麺、胡麻焼酎「紅乙女」(生)