2021.8.7 (土) 立秋
「8月6日までは暑中見舞、8月7日からは残暑見舞」と書いた紙を先日、店の発送受注用のカウンターに見つけた。販売係の誰かが置いたものだろう。
「立秋」の二文字は美しい。「りっしゅう」という音も美しい。あるいはその意味するところも味わいが深い。しかし寂しい言葉でもある。夏の終わりを、それは告げているからだ。
夜が明けると共に啼く鳥の声はきのうと変わらない。iPhoneで見る天気予報の、日光地方の今日の最高気温は28℃だ。夏にはできるだけ長く居座って欲しい。
19時より町内の公民館へ行く。先月、ここの畳を木の床に貼り替えた。1週間ちかくを要した工事の代金は、消費税を含めて349,500円。支払いは7月30日に済んでいる。今日の役員会は、机や椅子を揃えるについての話し合いだった。
この集まりにより今夜は食事の機会を逸した。とはいえどうということはない。帰宅は19時45分。その時間から自分でお膳を整えて、ひとり静かに小酌を為す。
朝飯 すぐきと長葱を薬味にした納豆、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、ハムエッグ、ピーマンとパプリカと長葱の素揚げ、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、レタスとオクラの味噌汁
昼飯 カレーライス、らっきょうのたまり漬「プレミアム(仮称)」
晩飯 山葵漬けを添えた蒲鉾、めかぶの酢の物、冷やしトマト、赤魚の粕漬け、素麺、ごぼうのたまり漬、胡麻焼酎「紅乙女」(生)