2021.7.30 (金) 無為のとき
今月27日の日記に書いた粗相を昨夜もやらかして、二度寝をしたのは1時半のころだった。目を覚ますと外は既にして明るい。枕の下から取り出したiPhoneには4:54の数字。即、飛び起きて、床の籠に用意済みの服を着る。顔を洗って食堂に出ると、食器棚の電波時計は4時47分。5時台からの行動開始は僕に著しい「損した感」をもたらす。それゆえの、今朝は大急ぎの起床だった。
それだけ急いで起きて何をするかといえば、仏壇に花と水とお茶と線香を供える以外は、ほとんど何もしない。僕の時間管理は、無為のときを作り出すためにあるような気がする。
きのうの夕刻には強い雨が降った。テレビのニュースは、日光に出された洪水注意報を伝えていた。雨は明け方に上がった。そしてまた降り始めた。
豪雨に際して心配なのは、蔵の大屋根の雨水を集める直径30センチの排水管だ。これがどこかで割れたり外れたりすれば、屋内は水浸しになるだろう。そろそろ本職に点検を頼もうと思う。
朝飯 納豆、油揚げと小松菜の炊き合わせ、枝豆のスクランブルドエッグ、ゴーヤの醤油炒め、鰻の佃煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、菠薐草の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 ブロッコリーとツナのサラダ、春雨サラダ、水餃子、「紅星」の「二鍋頭酒」(生)